予算をかけている。施策も動いている。
でも、歯車が合っていない気がする。
──なぜだ?
- 届くのは「手段(広告・SEO)」の提案ばかり。 「なぜ、今それをやるのか?」という「根拠」が欠落している。
- 「SEO対策」「リスティング広告」と予算を使い続けて、気づけば年間数百万円。
- 本当にこの戦術が正解なのか、ふと不安になる
- 社内にWeb戦略を描ける人間がいない。
- 社長は「Webで集客を」と言うけれど、誰に相談すればいいのか分からない
- 競合はAI活用だのDXだの言い始めている。
- うちも何かしなきゃいけない気がするけど、何から手をつければいいのか悩んでいる
- お客様は「良いサービスだ」と言ってくれる。
- でも、Webからの新規問い合わせは、ずっと伸び悩んでいる
何に向かって進んでいるのか分からなくなってきた
これは、私が1,200社以上のWeb集客支援をする中で、多く聞いた言葉です。
SEOもやっている、広告も出している、SNSも運用している。
でも、お客様の顔は晴々としていない。なぜでしょうか?私はこれまで、累計1,200社以上のWebサイト集客支援に携わってきました。
代理店の立場として、請け負ってる業務範囲で成果を出しているのに、お客様の顔はなかなか晴々としていない。
- 各代理店の言葉を整理
- 別チャネルと接続
- 社内マーケティングチーム内で共有
- 営業メンバーにも共有
こういったプロセスを踏んでいるはずなのに、足並みが揃っていない。
代理店へ全部『丸投げ』
それが成長を止める罠。
「SEOはA社、広告はB社」。多くの企業が、専門特化した代理店に施策を依頼しています。
彼らの提案書は、データに基づき、ロジックも正しそう。しかし、なぜか空回りしている。
それは、「部分最適の罠」にはまっているからです。
冷静に市場と競合を分析し、事業と連動したWeb戦略を設計すれば、 同じ予算でも集客や指名問い合わせを2倍以上に伸ばせる余地があります。しかし、個別の戦術がどれほど優秀でも、社内のリソース、営業体制、そして貴社独自の「強みの源泉」と噛み合っていなければ、施策は空回りします。
なぜ成果が出ないのか?
理由は3つあります。
各代理店が独立し連携なし
SEOはA社、広告はB社。連携なし。
社内外の言語を共通化できるように”翻訳”し、本当の意味で一気通貫するためには、社内外の関係者を取りまとめて施策を連動させる必要があります。
社内外の言語が断絶
代理店の専門用語が、営業チームに伝わらない。社内マーケティング室でも専門の人材がいないので、なんとなく「ふーん、良さそう!」で終わっている状態。
契約範囲外は見て見ぬふり
代理店の本音:「費用をいただいていないから対応し(たく)ない」。契約上は何の問題もありませんが、プロジェクトとしては壁になるケースも多い。
会社
代理店
運用会社
会社
各社への対応に追われ
戦略を考える時間がない…
この構造的な問題により、施策は空回りします。
そして、私がこれまで対面した多くのWeb担当者から、共通してこんな相談をいただきました。
- 何に向かって進んでいるのか混乱中
- 社内リソースまで考えてくれる人が、あなたくらいしかいない
- 契約外の領域だけどマーケティング全般の相談に乗ってくれないか?
つまり、外部からの「提案」以上に、内部に入り込んで泥臭く「実行」する本当のパートナーを求めていることが大半でした。
多くの企業様と対峙していくなかで感じている重要なことは、
予算を増やすことではなく、 “何を解くべきか”の問いを整え、市場とWebの”勝ち筋”を設計すること。
SEO、Web広告、SNS、チラシ配布、GoogleMap、Instagram、Line・・・数々のプロダクト/サービスは世の中に存在しています。
しかしながら、いち社内マーケティング室が各領域のプロと渡り合えるほど万全な環境が整っていることは稀です。
さらに、マーケティング環境はAIの登場によって激変しており領域によってはゲームチェンジが起こっています。
2026年以降、AI検索とAI会話が意思決定の主流になる時代では、 従来のSEOに加えて、 「AIエージェントが推薦したくなる”物語”と”根拠”」が必要です。
正直に言います。
上場企業のマネージャーとして安定したキャリアを歩む道もありました。
AI時代の生き方を自問自答していながらも、私にはどうしても譲れないことがありました。
それは、「お客様の顔を、晴々とさせたい」ということです。
大手代理店では、一社一社に深く入り込むN1の伴走ではなく、一定の枠組みに乗せた「パターン化された支援」が求められました。それでは、お客様が抱える他の代理店では解決できない悩みに応えることはできない。
「本当はもっと踏み込みたいのに、踏み込めない」
そんなジレンマを抱えながら、 「WebやITに悩む企業を、”勝ち筋”が見える状態にしたい」「無名の状態から指名される企業をもっと増やしたい」 という想いが徐々に強くなりました。
社外の人間でありながら、社内メンバーのように内部情報を整理し、 部署を横断して市場とWebの戦略を共に描き、 AI時代の「無名→指名」変換を、実装まで伴走する。 それを自分の責任と裁量でやり切るために、創業を決意しました。
